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外注するか、自社拠点か

海外アウトソーシングには下記のような2つの形態があります

  • 既存の海外企業を利用し、外注する
  • 自社で海外進出し、拠点を構える

この両者のメリット・デメリットを比較すると、以下のようになります。

 メリットデメリット
海外企業に外注
  • イニシャルコストがかからない。
  • 仕事を発注しないときは、当然経費もかからない。
  • 現実的に、日本の品質基準あるいは納期を満足させることのできる現地企業が存在しない。(基本的に低レベル)
  • 自社の業務にあった海外企業を見つけるのが難しい。
  • 低コストで発注しても、結局日本での手直しに時間がかかり、トータルでコストダウンにならない。
  • 多くの場合、業務を自社開発ソフトウェアあるいは、特殊なソフトウェアで行っているため、そのソフトウェアを使っている企業が最初から存在しない。もしくは、自社製品の図面を書く場合など、最初にある程度のトレーニングが必要となり、すぐに発注できない。
  • 単価には相手企業の利益が含まれており、劇的なコストダウンにならない。自社の専属ではないので、いつでも依頼できるとは限らない。
自社で海外拠点を
設置・運営
  • すべてその会社のやり方で最初からスタッフを教育できるため、いったん軌道に乗れば業務効率が高い。
  • 海外拠点側での利益を確保しなくてもよいので、安定した受注量さえあれば外注方式よりも安くなる。
  • イニシャルコストがかかる。
  • 現地事前調査、社員の赴任、法人設立、オフィス契約など、業務を開始するまでに膨大な時間とコストがかかる。
  • 現地での組織運営のノウハウを1から積み上げる必要があり、数年間は試行錯誤となる。そのためのコストが大きくなる。
  • 駐在する社員が数年後とに入れ替わることにより、ノウハウの継承が行われない。
  • 親会社から赴任する社員の経費(一人当たり年間800万円~1200万円)が非常に高いため、その分多くの現地スタッフを稼動させないと収支が合わない。
  • そのためには大量の発注が必要で、おのずと、対象は大企業に限られてくる。

上記を比較してみると、どちらも一長一短があり、現実的には前述の2パターンとも、コスト削減の決定打にはなりにくいといえます。
さらに、日本語という言葉の問題、また世界的にも際立って高い日本向け品質の確保など、課題は非常に多いといえます。

軌道に乗るまでスペースを借りて、マネジメントを依頼→軌道に乗った時点で、独立・分社化

われわれが提供する、海外進出支援サービスは、上記2パターンを融合した、第3のオフショア形態です。

それは、実務が軌道に乗るまでは当社のスペースを間借りし、軌道に載った時点で独立・運営する、というものです。

この方式により、

  • 初期投資を限りなくゼロに抑えつつ、
  • 蓄積されたマネジメントノウハウを利用し、
  • 正しい組織運営をすることで、

最短時間・最小コストで、かつ失敗せずに自社の海外拠点を設置することができます。

大企業からベンチャーまで、全ての企業にぜひご利用していただきたいサービスです。

» 海外拠点設置までの20のステップ

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